昔の日本家屋・古民家で過ごす冬はどのぐらい寒い？こんな疑問を持っている人は私の周りにもたくさんいます。今回は、改修時（２０２２年）に導入した薪ボイラーによる給湯と床暖房、薪ストーブによるエネルギーを体感しながら、併用している太陽光発電の実際（どのぐらいの発電量か、売電はどのぐらいか？など）を見て知る会を企画しました。

山の暮らしがしたくて那賀町や神山町に移住をしてきた方、お試し滞在の方、薪生活の導入を検討している方、薪を活用したビジネスを考えている方など計13名が集まり、古民家に導入した薪ボイラーシステム、太陽光パネル、電気自動車の充電箇所などを見学。

その後、家に実際に入ってみて、薪による床暖房の温かさを体験していただきました。薪ストーブにも火を入れ、山奥の古民家の寒さを全く感じない快適な会場で、みなさん床に座って有意義な意見交換をしました。

3月初旬はまだまだ寒い現地ですが、この写真の床には薪ボイラーで温めた不凍液が循環しているので、冷たくありません！

お腹も空いてきたので、大阪からやってきてくれたGOLD FALAFELのオーガニックひよこ豆を使った最高のファラフェルサンドをいただきながら、話しの続きを…

イベント参加者はヨンロッパ にも帰りにお立ち寄りいただき、まだ残ってくれていた方々で記念撮影。新しいつながりにも感謝。

ご参加のみなさん、ありがとうございました。

当日はヨンロッパ食堂でもファラフェルランチを開催しています。詳細はこちら。