ヨンロッパ

TOWN

徳島県の南に位置する那賀町は、平成17年に5町村が合併してできた町で、その広大な面積(694.86 ㎢)の9割以上が森林。「消滅可能性都市 13位」と、人口の高齢化、過疎化が著しい町です。剣山国定公園の奥地には高の瀬峡や剣山スーパー林道などの大自然があり、貴重な野生動植物も見られます。また、那賀川や坂州木頭川などの清流がつくる大釜の滝、大轟の滝などの景勝地も。
那賀町全体で主要コンビニは2店舗だけ。東西に長く広い町は、旧町村(鷲敷、相生、上那賀、木頭、木沢)ごとに食文化や方言や気質などにも違いがあります。

SATOYAMA

ヨンロッパがある旧木沢村は、徳島市内から車で約2時間。険しい山々に囲まれた集落が残り、その多くが戦後になって初めて車道が開通したほどで、大昔よりかなりの自立性をもって生活が営まれてきました。
芋や野菜だけでなく、山菜、筍などの山の幸、また種をつないで栽培されている大豆、小豆、たかきび、そしてここにしかない在来の香りもち米『ちこもち』などの豆・穀類… 多種多様な作物から季節を感じることができる贅沢な場所です。

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