田畑からの恵みの季節に、収穫の秋を祝う宴を開催。おもにこの地域で採れた食材を使って、居酒屋つくしの店主がスパイシーな創作ブリートーに仕上げてくれました。

那賀町の山奥で、地元素材がたっぷり詰まったメキシカンが食べられる企画。開催2週間ほど前に、徳島新聞の折込ペーパーにヨンロッパや木沢いづりはのことが目立つ表紙で掲載され、イベントのことををチラッと書いてたので、その新聞を手に初めて来てくれたお客さんもちらほら。地元のお客さんとテーブルを囲む微笑ましい風景でした。特に、高校恩師と教え子が思いがけず再会という偶然も。

収穫祭と名付けたのは、ブリートーの具材に収穫物をたっぷり詰めたから。トルティーヤにはもち麦粉。トマト、落花生、ささげ、レタス、パセリ、ちこもち（香りもち米）、きぬひかり… そして鹿肉。たけちゃんお手製のホットソースがまた旨し辛し！サイドには綺麗な紫サツマイモも。カナーも、スープの卵を提供してくれました。カナーはこの日も人気ものでした。
人が集まる空間で、人が集まるイベントを企画して、さらには食材や原料に地元(または自作の)無農薬栽培作物を使ってもらうことで、木沢に人が少しずつでも来てくれるのは嬉しい事です！