今年もやってきました、ゆずの季節。去年に続き、コロナ禍で思うように人を集めて収穫ができないもどかしさはありますが、人口過密な場所とは違い那賀奥のゆず畑は空気も爽快。黄色と緑に囲まれて、「お祭り」気分を味わいたい！ということで、タイトルは「ゆずまつり」にしました。

お天気にも恵まれ、太陽の下でキラキラ輝くゆずを朝から収穫。今日のゆず畑は、高枝ハサミを使わなくても収穫できる手入れされた畑。放置ゆず畑とは違い収穫が捗り、約２時間で４コンテナを収穫。

そして収穫を終えてヨンロッパ に戻ると、地元のおばあちゃんがそれはそれは美味しそうなお昼ご飯を用意して待っていてくれました。 ゆず酢のかきまぜ寿司、そば米汁、そしておかずもほぼおうちの畑からの作物で。お昼から参加のおばあちゃんも一緒に手作りスイーツまでいただきました。

午後からは、ゆず収穫も一緒にしてくれた庄本彩美さんに教えてもらう、ゆず塩麹作り。

原料は北海道の麹職人の手により米麹になった、きさわ産の無農薬栽培きぬひかり。そして収穫したゆずと、あとはお塩のみ。ゆず皮を刻んだら、麹とお塩と混ぜるシンプルな工程で、時間も材料ももう少しあったのでみなさん２倍量でたっぷりのゆず塩麹を作りました。これから１週間、できあがりを楽しみに、各自で毎日混ぜてくださいね。

イベント概要

11月20日（土）  8:45 – 15:00 （頃）

内容：AM ゆず収穫体験、   ゆずを使った郷土料理ランチ 、PM  ゆず塩麹作り

参加費： 1500円（収穫体験、ランチ、ワークショップ、ゆず塩麹瓶入り、ゆず酢ミニボトル）

定員：8名

ワークショップ講師：庄本 彩美さん

その他：

• ヨンロッパ に集合後、収穫場所へ移動します。（車で10分〜20分程度）
• ゆずの木には大きなトゲがあります。長袖、長ズボン、底の厚めの靴や長靴（地面にトゲが落ちているため）をご用意ください。ニット素材（ニットキャップなど）はトゲに引っかかりやすいのでお勧めしません。
• 収穫に必要な皮手袋や収穫ハサミは、こちらで準備します。飲み物などはご持参ください。
• ワークショップ持ち物： エプロン、手ぬぐい（タオル）